専門課程 - 商業実務専門課程経済経営学科

ビジネスのスペシャリストを育成する商業実務専門課程経済経営学科では、皆さんの夢の実現に合わせて2つのコースを選べます。
ともに皆さんの未来を大きく広げる実践的で社会での即戦力となれるカリキュラムを用意しています。

course コース

  • 当校は、多様な学生が集まる環境で国際的な視座を養い、徹底した語学教育、先端的で実践的なIT情報技術、大学レベルの幅広い経済・経営の知識を活かすことで、世界で活躍できるビジネスパーソンを社会に送り出します。世界での活躍にはまず多様な価値観の理解が必要です。当校では世界のビジネスで活躍する素地となる「スキル」と「グローバルな視点」を身につけることができます。

  • コミュニケーションコースは日本人学生と外国人留学生の共学クラスとなります。当コースは、コミュニケーション能力や異文化に対する理解の向上に力を入れながら総合的に学びます。留学生と共生する機会は、皆さんを豊かな感性とグローバルな視野を持つ人材へと成長させます。

timetable 時間割

  • ビジネスコース

  • コミュニケーションコース

instructor 講師

  • 小岩 正尚 - Koiwa Masanao
  • 校長 | 担当:日本語Ⅰ-Ⅱ
  • Q.講義を通じて国際的に活躍できる力がどのように身に付けられますか―
  • A.日本で就職をする際、高いレベルの日本語力を身に付けることは、将来活躍できる人材となる上で必 須の事項です。言語は単なるコミュニケーションの手段、道具ではなく、その国の文化や思想が色濃く反映されて成立しています。授業を単なる語学学習としてではなく、講義を通して、日本の文化や日本人の考え方を学べるよう行っていきます。それらは就職活動の際、また就職後にも必ず役立つものであると思っています。
  • 略歴
    大学卒業後、一般企業勤務を経て2010年山手インターナショナルスクール(現・山手日本語学校)入社。現、同校校長。2020年4月より山手ビジネスカレッジ副校長兼日本語科講師として就任
  • 金井 恭子 - Kanai Kyouko
  • 講師 | 担当:ビジネスマナー、プレゼンテーション
  • Q.学生に向けてのメッセージをお願い致します―
  • A.人生のうちで多くを体験できる今だからこそ挑戦して欲しいと思います。挑戦することで困難なことや想定していなかったことが起こるかもしれません。しかし、それらの経験がのちの長い人生、特に社会に出てから、皆さんに大いに役立つことになるに違いありません。山手ビジネスカレッジで学ぶ時間は非常に短い分、効率的に行動する習慣が身につくことでしょう。目先のことだけでなく先を読み、計画的に行動するようになるでしょう。また、異文化交流が常にできるという点で、国際的なビジネスパーソンを目指すのには最適の場所になります。山手ビジネスカレッジで挑戦しませんか?
  • 略歴
    大学卒業後、全日本空輸株式会社に入社し、客室乗務員として勤務。その後、学校法人清武学園荒川幼稚園、株式会社シェーンコーポレーションにて英会話講師を歴任。平成20年より株式会社山手学院にて英語科講師として勤務。2020年4月より山手ビジネスカレッジ講師として就任。
  • 速水 明日香 - Hayami Asuka
  • 講師 | 担当:日本語Ⅰ-Ⅱ
  • Q.学生には将来どのような人物になってほしいですか―
  • A.留学生の皆さんは母国を離れて自分の力で生活をしていて、一人一人に様々な経験や思いがあるだろうと想像しています。楽しいことも大変なこともあったはずですが、皆さんの人生にとって全てが大切な経験になることは間違いないと思っています。皆さんには将来、それらの経験をどこにいても活かすことができるように、自分で考えて工夫ができる人物になってほしいと考えています。また、自分自身の経験を大切にするのと同じように、自分以外の人々の大切な経験のことも想像し、それらを一緒に大切にできる、思いやりのある人物にもなってほしいです。
  • 略歴
    大学卒業後、山手インターナショナルスクール(現・山手日本語学校)入社。上級学習者に対する指導経験多数。2020年4月山手ビジネスカレッジ日本語科主任として就任。中学校・高等学校国語科教諭一種免許、司書教諭免許保有。
  • 大西 肇 - Onishi Hajime
  • 講師 | 企業戦略・事業計画、生産管理・販売管理、経営学
  • Q.授業のモットー・授業の際に心がけていること―
  • A.歴史的に、世界の混乱期に多くの「ビジョナリー(未来を信じて不確実に立ち向かう勇気ある起業家)」が新しい世界と時代を創り上げました。いま、ITの急速な進化と移動の高速化により、地球という「時空」は確実に小さくなり、新型コロナウイルスの蔓延で過去の常識が全く通用しない時代を迎えています。このビジネスカレッジの仲間との出会いは、皆さまが抱いたビジョンを実現する上で大きな力となります。イノベーションの本来の意味は「新しい繋がり」です。皆さまとの新しい結びつきが大きな変革(Innovation)を生み出し、国と世界を変えると信じて、皆さまと共に学びたいと思います
  • 略歴
    大学卒業後、ジャスコ(株)(現在のAEON(株))に入社。1987年イオングループ労働組合連合会書記長としてグループ内の「公正な機会と処遇」を実現。イオン子会社を経営し「バックオフィス・サポート事業」として再建し、2004年12月3日IPO(株式公開)を実現。2007年イオングループを離れ、化粧品製造販売業、通販業、健康食品製造業の経営を歴任。2015年㈱ブレーメン再健本舗を設立し、地域経営者による勉強会を主宰している。2017年12月10日、合同フォレスト出版社から「今はまだ小さな会社が進化するための101の手がかり」を出版
  • 髙田 淳彦 - Takata Atsuhiko
  • 講師 | 担当:商法・会社法、企業組織
  • Q.講義を通じて国際的に活躍できる力がどのように身に付けられますか―
  • A.ビジネスの世界では、さまざまな交渉の場面に出会います。説得力のある主張をするには、相手に納得される合理的な理由付けが必要です。法律の学習は、主張の理由そのものを思考する場であり、論理的な思考や多面的な思考が養われます。また交渉を進めていくうえでは、相手の主張やその背景を理解することも重要です。クール・マインドとウォーム・ハート、のような頭脳と心を合わせ持ったリーガルマインドを身に付けていただければ、幸いです。
  • 略歴
    大学院卒業後、鹿島建設株式会社、法務部長、人事部長、常勤監査役を歴任。現、一般社団法人企業法学会理事
  • 中薗 眞理子 - Nakazono Mariko
  • 講師 | 担当:日本の企業・海外の企業(キャリアデザイン)、財務戦略・財務管理、金融論
  • Q.授業のモットー・授業の際に心がけていること―
  • A.好きこそものの上手なれ~それぞれが自分のもっとも得意なことをできるだけ早く見つけてそれに向かって邁進することのお手伝いをしたい。質問することは知らないことではなく知っていること、興味の表れであると思っています。
  • 略歴
    外資系金融の人事として長年の経験を持つ。2010年から人材サービス業界に転身。主に製造業やグローバル案件を担当し女性活用や企業をまたいだキャリアチェンジなどに実績をもつ。米国ギャラップ社の認定ストレングスコーチ

subject list 科目表

  • ビジネスコース

  • コミュニケーションコース